家猫への道

6月の大型台風の日に保護した黒い子猫。
お母さん、他のきょうだい猫より一足早く家猫への修行が始まっているので、かなり人間への信頼を寄せる気持ちが育って来ました。

まだまだちっちゃいんですけど、だいぶ猫らしくなってきましたね。

どの子にも早く良縁を授からせて頂きたいですけれども、あなた達こそは、ここで歳を重ねず、里親さんにその成長を見守って頂けますように。

先日、後から来てくれた、お母さんときょうだい猫。
どの子もそうですが、保護直後は大抵こんなもんです。
でも、後から振り返ると、こういう写真も成長の過程だなぁ・・・と、いつも思うものです。
猫達の背景がぐちゃぐちゃ。
あぁ、だって直してから撮影すると3匹同時にこっちを向いている写真が撮れないから先に撮影したからね・・・
ごめん、ごめん。
先に保護された子と対面させたのですが、お互い「シャー!」
って、切ないですよ、それ。
まぁ、先に自立した子の方が早くに新しい環境に馴染んだので、それはそれで良いのかも知れません。
お母さん、立派なふわふわ毛ですが、暑そう・・・
つい刈りたくなる。
暑い時期に外で生きる長毛の子を見るたびに思うのでした。
| 藏田雑記 | 22:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑