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今、一番伝えたいこと

今日は、大津東ロータリークラブ様にご縁をいただき、



今、一番伝えたいことを、お伝えさえていただきにあがりました。








そもそも藏田は、ロータリークラブのことを詳しく知らず、



お話を聞いてくださる方の年齢層だけお伺いして、



今日のお話のテーマを決めました。






お話の内容が聞いてくださる会員様の年代に関連するので、



ギリギリまで悩みました。



でも・・・・・



だからこそ、あえて直球でいこうと。



その年代層の方にお伝えせず、誰に伝える!と思って・・・









お伝えさせていただく予定だった項目はいくつかありましたが、



不慣れなこともあり、いただいたお時間ですべてをお伝えさせていただくことはできませんでしたが、









一番、伝えたかったこと(2点)だけは、拙いお話ですが伝え終えられたと思います。



ひとつめは、ここ数年で一気に増えたご相談の内容。



それは、飼い主さんが介護施設や老人ホームへの入所が余儀なくされ、



泣く泣く、今まで大切に育ててきたどうぶつを手放さなくてはならない、ということ。



この状況を、表面だけしかご存じない方は、飼い主責任を問われることでしょう。



ですが、待ってください、飼い主さんはずっと一緒に居たいのです。



ただ、入居先に連れて行けないだけのことなのです。



入居先は様々で、



子供さんのお家に行かれることになられる方も居られれば、



単身で施設へ入居される方も居られます。



いずれにしても、うちにご相談があるのは、入居先に連れていけない方なのです。



このようなご相談をお伺いしているうちに、藏田にふと疑問が湧いてきました。



確かに、若い頃に比べれば、お世話ができにくくなられたかも知れません。



今から迎えるのであれば別ですが、今まで大切に育ててこられた子と別れる選択が、



果たして、飼い主として模範なのでしょうか。



少々の不自由があっても、その子は、飼い主さんとずっと共に在りたいと、



想っているのではないでしょうか。



藏田も初めは、うちはどうぶつを守らなければならない団体なのだから、



軸足は猫で、と思っていました。



少しでも早く引き取って、新しい飼い主さんを探してやる方が、その子にとって幸せだろうと思ってきました。



それが軸足であり、猫たちの幸せだと思ってきました。



そして、飼い主さんと猫を切り離すしか解決することができなかったことにも、



心を痛めてきました。



しかし、最近、猫の救済に一義を置くのであれば、その子の願いを叶えてやるべきではないかと、



そんなことを、思うようになりました。





そうこう考えてるうちに、その問題の受け皿やサポートの介入が社会に無いことに気付きました。



今月16日に滋賀県米原市で、日本国内で二軒目となる、



ペットと入居ができる、地域密着型特別養護老人ホームが開所されました。



(それぞれを大切にしたいので、後日、しっかり別の記事で書かせてください。)



どうぶつの問題は人の問題ですが、



ご高齢者とどうぶうの問題を、福祉の分野からも支え、解決を図る試みです。



このような老人ホームはまだ日本には無く、



まだまだ切り離される、飼い主さんと犬や猫が増えることに、



心が痛みます。



私たちは、人福祉の専門家ではありませんが、



どうぶつを専門に関わる者として、地域で包括的な見守り活動ができる仕組みができれば、



猫と人の幸せを見守ることができるのではと考えています。





そして、お伝えしたいもうひとつは、



ドイツで始まった、シニアFORシニアという取り組み。



飼いたいけれど、自信がなく、飼うことのできないシニア世代の方と、



飼ってもらいたいのに、飼ってもらえない高齢や障がいのあるどうぶつとを繋ぐプロジェクト。



もちろん、このプロジェクトには、譲渡した先のサポートがあります。



藏田はこのプロジェクトを知ったとき、大きな意義を感じました。



今の日本ではシニアのどうぶつが行政に引き取られた場合は、どんなに飼いやすい子であっても、原則殺処分です。



一度のチャンスをも与えられることなく。



私たちのような保護施設に来てくれても、高齢であったり、基礎疾患や障がいのある子の譲渡率は低く、



施設で生を終える場合もあります。




藏田は思います。



うちのスタッフたちも、本当に心を込めて、里親さんが見つかるまで、一生懸命お世話してくれています。



ですが、保護施設に、唯一無二のその子の一度しかない尊い生に対し、



幸せを見いだすことができません。



やはり、人の側で生を終えること。



それがどうぶつを飼う原点であり、そこを目指すべきだと思います。



そういう観点から、シニア世代の人とどうぶつを繋ぐプロジェクトは、



様々な模索と経緯を通して見えてきた、在り方なのだと思います。







この二点は、お伝えしたかったことです。



他の項目は、いくつかはお話しできませんでしたが、



(また、そのうち、そのときがきたら・・・♪書かせていただきます。)



一番、伝えたかったことだけは伝えきれて、良かったです。



今は、落ち着いてパソコンに向かって書いているので書けますが、



今日のお話しを補う意味でも、書かせていただきました。







しかし、最初、むっちゃ緊張しましたー。^^;


なのですが、引き取り時の光景が目に浮かび、


自然と涙がぽろぽろ、ぽろぽろと、溢れてしまいました。


が・・・何故か悲しみは原動力になる藏田なので、


悲しかった分、伝えきれたような気がします。


お恥ずかしい姿をお見せしてしまいました。


申し訳ありませんでした!!!








そして、



大津東ロータリークラブ様と、お話しをお聞きくださいました皆様から、



募金をお寄せいただきました。









メッセージも、ありがとうございました!!!



お寄せいただきました募金は、



36,500円にもなりました。



本当に、ありがとうございました!!!



特に医療費に優先して、大切に遣わせていただきます!









無事、今日が終えられ、ホッとしています。



改めて、ロータリークラブ様の理念と歩みを拝見させていただきました。



国際的な奉仕活動をしてくださっているクラブなのだと改めて知りました。



そのような活動をしてくださっているクラブの「卓話」として、お招きいただき、



恐縮の至り、そして身に余る光栄です。




しかし、どうぶつのお話しは良いですね♪




業種を超えて、同じ視点でお話しができる。^^



わたくしどもLOVE&PEACEにとっても、本日は大変学びとなる機会でした。



まだまだ力は及びませんが、いのちを当たり前に丁寧にあつかうことのできる、優しい社会になっていくように、



最善の方法を常に模索し、尽力いたします。



本日は誠に、ありがとうございました!!!!!


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| 藏田雑記 | 22:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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