被災動物受入れに関する中間報告
藏田です。
被災動物受入れ決定のお知らせ以降、続きのご報告が出来ておらずにご心配をおかけしていると思います。
申し訳御座いません。
被災動物受入れに関する、現状の中間報告をさせて頂きます。
人も動物も境界無く、直ちに現地へ飛んで行きたい気持ちは本当にやまやまでしたが、ここはぐっと我慢をして後方支援に徹するべし、と思っております。
災害後連日、各被災地の自治体の正式な広報、また、動物関連では、阪神大震災をきっかけに発足した、社団法人日本獣医師会、社団法人日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会からなる「緊急災害時動物救援本部」から正式に発表される広報、その他各愛護団体様の広報を確認しながら、LOVE&PEACEでもその動きに合わせた動きが出来るよう状況を確認しています。
今週月曜日に当会でも緊急ミーティングを行い、具体的な活動方針を相談しあいました。
決議として、関西に留まり、受入れの準備を整えて行くことになりました。
その他、問題としては、
(1)
現地には今すぐにでも保護する事が出来る動物が、きっと居るに違いありません。
ですが、飼い主さんが居られる動物の場合、黙って連れ帰る事は出来ません。
飼い主さんがそばに居る場合は別ですが、そうでない場合は、その判別がつきません。
何らかの方法で、その動物がうちに居る事を伝えられたとしても、家も何もかも失われた方々の心の支えであるかも知れない子を、飼い主さんの希望、了承無く、関西に連れ帰る事は出来ません。
(2)
先を見越した場合、恐らく・・・仮設住宅へ動物と一緒に入居出来ない事も想定されます。
また、被災された方々が、どうしてもその動物を飼い続ける事が出来ない場合、その受け皿も必要です。
阪神大震災の時のように・・・泣く泣く手放さざるえなかった方々が居られたように・・・
などの懸念もあり、第一線での救済活動では無く、後方支援で救済活動を行ってまいります。
今週前半には、被災動物の救済活動専用ページを公開致します。
正式公開まで、あと数日お待ちください。
被災動物受入れ決定のお知らせ以降、続きのご報告が出来ておらずにご心配をおかけしていると思います。
申し訳御座いません。
被災動物受入れに関する、現状の中間報告をさせて頂きます。
人も動物も境界無く、直ちに現地へ飛んで行きたい気持ちは本当にやまやまでしたが、ここはぐっと我慢をして後方支援に徹するべし、と思っております。
災害後連日、各被災地の自治体の正式な広報、また、動物関連では、阪神大震災をきっかけに発足した、社団法人日本獣医師会、社団法人日本動物福祉協会、財団法人日本動物愛護協会からなる「緊急災害時動物救援本部」から正式に発表される広報、その他各愛護団体様の広報を確認しながら、LOVE&PEACEでもその動きに合わせた動きが出来るよう状況を確認しています。
今週月曜日に当会でも緊急ミーティングを行い、具体的な活動方針を相談しあいました。
決議として、関西に留まり、受入れの準備を整えて行くことになりました。
その他、問題としては、
(1)
現地には今すぐにでも保護する事が出来る動物が、きっと居るに違いありません。
ですが、飼い主さんが居られる動物の場合、黙って連れ帰る事は出来ません。
飼い主さんがそばに居る場合は別ですが、そうでない場合は、その判別がつきません。
何らかの方法で、その動物がうちに居る事を伝えられたとしても、家も何もかも失われた方々の心の支えであるかも知れない子を、飼い主さんの希望、了承無く、関西に連れ帰る事は出来ません。
(2)
先を見越した場合、恐らく・・・仮設住宅へ動物と一緒に入居出来ない事も想定されます。
また、被災された方々が、どうしてもその動物を飼い続ける事が出来ない場合、その受け皿も必要です。
阪神大震災の時のように・・・泣く泣く手放さざるえなかった方々が居られたように・・・
などの懸念もあり、第一線での救済活動では無く、後方支援で救済活動を行ってまいります。
今週前半には、被災動物の救済活動専用ページを公開致します。
正式公開まで、あと数日お待ちください。
| 藏田雑記 | 01:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑