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野良ちゃん、診察

藏田です。



5日に無事捕獲できた、衰弱している野良ちゃん。
昨日6日、午前診で受診してきました。



男の子で数年、外で生きる子は、本当にFIVが多いですね・・・



FIVの老猫さんで、腎不全でした。




この子は幸運にも、この子にご縁のある方がお引き受けしてくださる可能性が高いので、ご家族の方としっかりお話しさせていただいて、維持療法のことなど、お伝えしていきます。




受け入れ準備が整われるまで、らぶぴに滞在です。












尿量が多いので、腎不全?と思っていましたが、どこから来ている腎不全かはわかりません。
食べれなくても腎不全になりますし、腎不全というのは症状の呼び名ですからね・・・




ですが、中期なので、絶望的なこともないでしょう。
お家の中でしっかり養生しながら、生活をすることができれば、加齢に伴う諸症状ともうまく付き合えるので、まずは飼い主さんになられる方の不安を取り除いて、前向きに明るく取り組んでいただけるようなお話しをしっかりし、送っていけたらと思います。







点滴をしていただきました。
150cc。
1キロ計算、通常時50の水分、3キロで150は最低限必要な量。
腎不全初期で体重1キロあたり70だとか80だとか言われてますけど、最初の叩き方も予後に影響するなぁと思っています。
2回目の腎不全の呼び水にならないように、です。







あと、眼。
眼瞼を裂傷していて、そこに目脂がたまりやすくなっていました。
膿性の目脂も裂傷からの感染でしょう。
これは抗生剤内服でいけそうです。







昨日は他の手術がないとのことで、急遽避妊手術を入れていただきました。
大慌てしながら超高速で準備を進める、モカちゃん。(笑)
モカちゃん、平日は大きい先生のもとで、看護師をしています。
もう今では、わたしより猫に噛まれるの平気になったんじゃないかなぁ。
保定、上手くなりました。



年内に少しやらなければならない繁殖制限の現場があります。
寒くなってきたので、急がねば・・・



外で暮らす猫にとって、冬は辛いし、わたしも現場へ還しにくいです。

| 藏田雑記 | 11:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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