野良猫をめぐる問題は地域社会の問題
京都市南区からは9頭の手術予定。
甲賀市からは残り4頭。
京都市南区からの猫は少し増えるやも。
すでに個体確認されていた猫以外の子が1頭増えました。
京都市南区、甲賀市、合わせて6頭の捕獲が済み、
みんな無事に、手術が終わりました♪
男の子は右耳先端Vカット。
女の子は左耳先端Vカット。

京都市南区からNo.1

京都市南区からNo.2

京都市南区からNo.3

甲賀市からNo.2
(甲賀市からNo.1は、こちら)

甲賀市からNo.3

京都市南区からNo.4
いつも思うのだけれど、
里親さんが決まりそうな子も居るよな・・・って。
でも、残したくとも残せないジレンマです。
多過ぎるのは・・・
良くないからです。
何より、すでに里子に出さなければならない子がいっぱい居るのに、
色々なことに手が回らない悪循環に陥るわけにはいかないのです。
猫たちのお世話にも、軽く6時間〜10時間はかかります。
みんな、ほんとに、人も猫も、ギリギリのところで頑張っています。
だからいつも・・・
ごめんなさい・・・って、気持ちです。
最近、繁殖制限していて、社会の視点が個人から地域に変わるべきではないか、
と、強く感じるようになりました。
飼い主の居ない猫を、見かねた個人がご飯をあげる。
「飼い主の居ない猫」を、「見かねた個人」が「ご飯をあげる」。
野良猫をめぐる問題は、最後の「ご飯をあげる」のところにだけ視点が集まり過ぎではないか?
もちろん、手術をしなければ増えるれど、何故か問題が、「ご飯をあげるから野良猫が増える」にすり替わっていないか?
何故、地域は、そこの自治会は、自分の地域に「飼い主が居ない猫が居る(ときにはたくさん)」、ということについて、
考えることはないのだろうか?
すごーく、素朴な疑問です。
どう思われますか?
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