第二種動物取扱業
活動家の長年の悲願だった事が沢山盛り込まれていますね。
藏田自身、動物管理においては、パルボの集団感染により、短時間に30匹もの猫を死なせてしまった経験をして始めて考えさせられた事があり、好きだけではこの活動(施設)をやってはいけない、という事を、身を持って体験させられた経験があります。
知識も技術も必要。
痛感しました。
以降、私達のような施設を持つ団体にも、ある一定のレベルを求めても良いんじゃないか。
そう思って来ました。
今回の法改正で、私達のような団体も、動物を取り扱う者として、第二種動物取扱業、という分野に、入る事となりました。
今回は藏田には環境重視型に取れますが、願うは、動物管理の上での条項も、もっと掘り下げてあって良かったのでは、と思っています。
経験上、総数の1割ほどは手のかかる動物が出る、と思っていて、ヘビーな子から軽度の看護の子まで、色々出てくるはず。
となれば、うちの規模でも最低、ある程度の看護が出来る技術者が二人は絶対に要る、と思ってます。
きっと、いつかそうした事も求められる時代が来るでしょう。
ともあれ、一歩前進、ですね。
新しい動物愛護法は、
ALIVEさんのホームページにわかりやすく書かれています。
是非、ご参照なさってください。
| 藏田雑記 | 22:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑