いちからの見直し(藏田)
うんちが詰まると最終的に下痢をさせて出すしかなく、その後はまたいつも以上に詰まりやすいので、なんとかそこを調整しようともがいていました。
当然その間はおしっこが最後まで絞り辛くなり、再び導尿しました。
そして膀胱洗浄も。
(お食事中の方、おしっこの画像が御座います。ご注意ください!)
昨日の導尿したおしっこ。

吸い出してもらったスラッジ。
(死んだ細胞の皮)

これで生食を吸って膀胱内に入れて回収して・・・を繰り返し、洗浄してもらいます。

今日は、膀胱内におしっこがある状態でどれくらいスラッジが残っているかなどを確認しましょうとなっていたので、朝から行って来ました。

藏田がシャッターを押したタイミングが悪かったので画面の上部に写っていた膀胱が見えなくなっていますが、画像中央にある白く光るもの、これは膀胱内にあるものなのですがこれが何かを探っていく事になりました。

藏田は絶対これがあの湯葉のような感触の分厚くなっている膀胱の皮だと思ってしまっています。
ところどころストラバイトがあるものの、今はとにかく感染が治まらないので、いちから見直す事になりました。
一度抗生剤を切った状態の尿を培養する必要があるため、明日再度病院です。
そこで再度抗生剤の見直しをかけ、感染に対する方針を立て直し、そして平行してうんちの事もやっていく事になります。
下痢をさせれば良いってもんじゃない。
きっと絶対良い匙加減があるはず。
妥協した時点で物事は終わってしまう。
ぴー助はまだまだ若い。
少しでも良い状態で少しでも長生きしてくれる事が出来るよう、そこを絶対的な目標とし、探して行きたい。
そう思ってます。
とりあえず、昨日今日のご報告まで・・・
***************************************************
【足長さん(援助者)募集!】
・被災猫ぴー助
(おしっことうんちが自力で出来ません。過去に骨盤を骨折しているため便の通りが悪くなっています。そのため便秘がおこりやすく、その便により尿路を圧迫するため、おしっこが出ずらく、膀胱内が感染を起こしやすい状態です。
適切な医療にかからなければ命に関わります。詳しくはこちらをご参照ください。)
・被災猫白かーさん
詳しい原因はつきとめられていませんが、なんらかの免疫異常による免疫疾患を患っています。症状は主に体表に現れ、皮膚の状態が良くありません。医療は深追いすればするほど常態が悪くなります。そのため、現在は体液の流れを良くするお薬と、腸管免疫のケアを継続して行っています。
毎月確実な医療とケアを継続して受けさせる事が出来るよう、どうかこの子たちの足長さん(援助者)になって頂けませんでしょうか!
ご負担になり過ぎない範囲で継続して頂ける内容を足長様がお決めくださり、ご連絡頂けましたら幸いです。
(例:ぴー助へ毎月500円、白かーさんへ毎月1,000円、など)
ご連絡先は、
info@love-peace-pray.jp
まで、どうか何卒温かいご支援をお願い申し上げます。
【切迫物資ご支援のお願い!】
切迫物資総合リスト
温かいご支援のほどお願いを申し上げます。
| 藏田雑記 | 15:17 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑